『働きたくない』という心理には原因があった!?
2017/06/11
あなたは、『何故自分が働きたくないのか』を知っていますか??
【私が記事を書いてます!】在宅ワーカー 中田亮治 愛する人の病をきっかけに、在宅ワークで生きていくことを決意して会社を辞める。 自分と同じ、在宅ワークを望む人を応援したくて、初心者向けのメルマガ講座をやっています! |
どうも、在宅ワーカーの中田亮治です。
世の中には、『働きたくない』と思っている人がたくさんいます。
本当に、『たくさんいる』と断言できるくらい、たくさんいるのです。
しかし、『何故働きたくないのか?』の理由について答えられる人となると、どうでしょう?
きっと、働きたくない人全体の50%にも満たないのではないでしょうか。
さらに、正確且つ明確に答えを持っている人となると、そこからもっと下がると思います。
仮に、もしあなたがその答えを明確に得ているというのであれば、きっと既に行動に移している人なんだと思います。
原因が分かっているのですから、その原因を取り除く様に動くのは、当たり前な行為ですものね。
原因に対処ができれば、『働きたくない』という心理に悩まされる事はありません。
が、現実はどうでしょうか?
『働きたくない』って思っている人、たくさんいますよね?
重~い心理状態で会社へ出かける人、いっぱいいますよね?
そういう人達の多くは、そもそも何故働きたくないのかを理解していない可能性が大です。
『仕事がしんどいからだ!!』という人もいるかと思いますが、仕事の何が原因でしんどいのか、という話です。
『仕事=しんどい』
『仕事=辛い』
『仕事=嫌い』
という人は、1度ゆっくり考えてみて下さい。
何故、仕事はしんどいのでしょうか?
どういった所が、仕事は辛いのでしょうか?
そして何が原因で、仕事が嫌いなのでしょうか?
という事で、今回は『働きたくないという心理』について考察していきます。
もし、あなたが『働きたくない』という心理状態の持ち主であれば、本記事を参考に、1度ゆっくり考えてみて下さい。
目次
純粋に『働きたくない』という心理の人は稀
何の原因もなく、ただただ『働きたくない』という心理を持つ人は、かなり稀です。
朝ゆっくり眠れないからとか、上司が嫌いだからとか、仕事が面倒くさいからだとか、何か理由がある筈なんです。
『働きたくない』はあくまで結果の心理
『働きたくない』というのはあくまで、『〇〇だから働きたくない』といった、結果を抜き取った心理状態なのです。
つまり上記で問題なのは、『働きたくない』ではなく、『〇〇だから』の部分だという事です。
ですのであくまで、『働きたくない』という思い自体には、大した問題がない場合が殆どです。
原因さえ対処してしまえば、自ずと結果の心理も変わってきますからね。
しかし、中には例外があります。
それが……
『働きたくない』という心理状態が当たり前になってしまっている
『働く=嫌』という、先入観に囚われている人が、実は結構な数存在しています。
仕事は辛いもの、仕事は苦しいもの、と思い込んでいる人ですね。
これは、『害虫』=『気持ち悪い』と反射で考えてしまう心理状態に似ています。
とにかく、『仕事』=『やりたくないもの』という構図が、頭の中で完成しちゃっているわけです。
しかし、世の中には生きがいが仕事という人もたくさんいます。
何も、イチローや本田の様な、スポーツ選手だとか、芸能人ばかりではありません。
営業で成約を取る事に生きがいを感じたり、利益を上げる事に生きがいを感じたり、人の役に立つ事に生きがいを感じたり、そういう人も確かにいるのです。
特に自営業者で成功している人は、仕事が楽しくて仕方がない、という方が多いですね。
まぁ、何にせよ、もしあなたが思い込みで働きたくないと思ってしまっているとしたら、それはとても勿体無い事なんだと認識して下さい。
思い込みで損をする危険性って、仕事だけでなく、色々な所に潜んでいますからね。
必要なのは『働きたくない原因』を探る事
とにかく重要なのは、自分が何故働きたくないのか、その原因の特定です。
と、同時に、特定した原因に対してしっかりと対応する事もまた重要です。
それは、絡まった糸を解く事に似ています。
『働きたくない!』という思いをいきなり対処しようとすると、どうしても直情的な行動に結びついてしまいがちです。
仕事を辞めるとか、人によっては思い詰め過ぎて、自ら命を絶ってしまう人もいます。
重要なのは、絡まった糸の末端、つまり、働きたくない原因を解決していく事にあります。
本記事では、続いて『原因と解決策』についてご紹介していきます。
是非参考にして頂き、あなたの『働きたくない原因』を特定し、解決して下さい。
働きたくないという心理の原因と解決策
働きたくない、と思う心理には原因があり、そしてその原因には解決策があります。
ここからは、その原因と解決策についてまとめていきましょう。
仕事が楽しくない
やっている仕事が楽しくない、やりがいを感じない、というのは、働きたくないという心理の原因になり得ます。
この場合、思い切って転職を視野に入れてみるのも良いかもしれませんね。
日本には、『好きこそ物の上手なれ』ということわざもあります。
自分にとってやりがいのある仕事を探す事で、働きたくないという心理状態が解決するだけでなく、大きな結果を出す事もできるかもしれません。
職場環境が悪い
例えば、周りの同僚がみんな『働きたくない』と言いながら嫌々仕事をしている様な状況であれば、自分の思考もついついそちらに引っ張られてしまうのではないでしょうか?
職場のモチベーションが著しく低いと、自分自身のモチベーションも低下してしまうのが人間です。
この場合、職場の環境を変えるという方法も1つの手です。
自分から声を出し、リーダーシップを取る事で、職場全体のモチベーションを上げていこう、という事ですね。
もしくはそれが苦手なら、改善案を上司に提案してみるという方法や、いっそ部署異動か転職をするという方法もあります。
また、モチベーションの問題だけでなく、単純に居辛い雰囲気の職場、自分の身に合わない雰囲気の職場、という事で、精神をすり減らしているという場合もありますね。
そういう場合は、異動か転職で環境を変えてしまうのが手っ取り早いのではないでしょうか。
ちゃんとした休養がとれていない
如何にやりがいがあろうと、如何に職場の環境が良かろうと、無理な仕事を続ければ、働きたくもなくなります。
休養、特に睡眠は重要です。
いわゆるブラック企業で死んだ目をして働いている人というのは、この睡眠時間が削られている場合がかなり多いです。
眠れていないからまともな思考ができなくなり、ただ『働きたくない』という思いだけが募ります。
そしてその直情的な解決策として、自ら命を絶ってしまうんですね……
よく、『死ぬくらいなら会社を辞めればいいのに』という人がいます。
しかし、月に何百時間も残業をし、まともな睡眠時間を奪われてしまえば、そういう思考すら働かなくなるのです。
私自身、会社員をしていた頃はそんな感じになっていました。
世の中には、短い睡眠で大丈夫な体質の人と、そうでない人がいます。
これは体質の問題で、根性とかやる気の問題ではありません。
その辺りを理解し、自愛する事を大切にして下さい。
よっぽど酷い状況なら、早めの転職も大いにありですよ。
また、どうしてもヤバイと思ったら、頭痛とか熱とか、何か適当に仮病を使って有給を取ってやればいいと思います。
それが自分の身を守る為であるというのであれば、多少のズルも悪くはないでしょう。
※ただし、忌引を嘘で取ると犯罪になる可能性がありますので、あくまであなたの権利である有給を使う様にしましょう。
人とのコミュニケーションが苦手
いわゆるコミュ障が原因で、『働きたくない』という思いを募らせる人もいますね。
はい、私もそういう経験がありました(笑)
そもそも人付き合いが苦手な人が、さらに仕事を絡めて人付き合いをしなければならないとなると、本当に大きな負担になります。
人間って、親切な人ばかりではありませんからね。
自分勝手な人、横暴な人、人に文句を言って自分の優位性を示してくる人、様々です。
しかし、仕事となると、そういった人とも関わらなければいけません。
プライベートなら絶対に一緒に過ごせない様な人と、平日の昼間~夜にかけて、ずっと応対しなければいけないのです。
これでは、コミュニケーションが苦手な人が『働きたくない』と思ってしまうのも当然の事です。
で、解決策ですが、単純に人と関わらない仕事を探してみてはどうでしょうか?
環境が変われば、案外気が楽になって、仕事も楽しくなってくるかもしれませんよ。
病気やトラウマ等の外的要因
実は、病気やトラウマが原因で働く事が困難になっている人も大勢います。
例えば、『無気力症候群』という病気です。
もしくは、『燃え尽き症候群』とも言いますね。
これは、今まで真面目にやってきた人程、発症してしまいやすい、心の病です。
症状は、今まで一生懸命にやってきた事に対して、急にやる気が出なくなってしまい、無気力になってしまうというものです。
ガス欠とか、燃え尽きという言葉ぴったり当て嵌まるくらい、本当に気力が沸いてこなくなってしまいます。
これは勿論仕事を対象にも発症しますので、あなたの『働きたくない』という思いの原因にも十分なり得るのです。
さらに、有名な所では『うつ病』があります。
特に気付きにくいのが、軽うつ状態で、『やる気を出さなければいけない』という思いから無理をしてしまい、ゆくゆくは重度のうつ病に発展してしまう事もあります。
それから、『大人のADHD』と呼ばれるものもあります。
不注意、多動性、衝動性、という3つの症状があり、大人の、と銘打ってはいますが、子供の頃から大人になった現在までずっと症状が続いている、という場合が大多数です。
努力である程度対応する事もできますが、特に仕事の場となると強いストレスも相まって、中々うまくいかない事も多い様です。
そして仕事や人間関係に支障をきたして、『働きたくない』と思ってしまうのです。
対策ですが、疑わしい場合は、1度専門医を訪れてみるのが良いでしょう。
違ったら違ったで1つ答えら得られるわけですので、躊躇する必要はありません。
ありえない、とか、違うに決まっている、とタカを括ってしまう方が、ずっと苦しまなければならなくなる危険があるという事を肝に銘じましょう。
『働きたくない=罪の意識』を抱いてしまうのが日本人心理
あなたは、『働きたくない』と思ってしまう事を罪だと思っていませんか?
自分にやる気がないからだとか、甘えているからだとか、『とにかく自分が悪い』と決め付けてはいませんか?
そういった考え方こそが、日本人の悪い癖なのです。
『働きたくない』なら、それに見合った行動をすれば良いのです。
働きたくない原因を突き止めるというのも1つですし、自給自足な生活をして、できるだけ仕事をしないで生きるという選択肢もあります。
最近では、お金よりもプライベートな時間に重みを置く『プア充』という生き方も注目されています。
とにかく、やり様なんていくらでもあるんです!!
そもそも日本人は真面目過ぎる
ていうか、そもそも日本人は真面目過ぎます。
こうあるべきとか、これは悪い事とか、勝手に決め付け過ぎなんです!!
せっかく恵まれた時代と国に生まれたのですから、もっと自由な発想を持ってみませんか?
働く事を楽しもう!!
働く事を楽しむ、という感覚は、実は大切な事なんです。
何をすれば楽しいか、何をすればストレスがないか、をまずは考えてみて下さい。
それこそが、きっとあなた向きの仕事です。
会社という環境が嫌なら、起業するのも良いでしょう。
人間関係が苦しいなら、人と関わらない仕事をするのも良いでしょう。
仕事がどうしても嫌いなら、お金よりプライベートを優先する生き方だってあります。
とにかく、自由なんです。
それを心に刻み込めば、『働きたくない』という心理からも開放されるかもしれません。
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