
在宅ワークは稼げない!?やり方次第で生活費を稼ぐ方法はあります
2018/08/27
在宅ワークで稼げないのは、正当に評価される方法を知らないからです!
どうも、在宅ワーカーの中田亮治です。
今回は、「在宅ワークって稼げないんじゃないの?」という疑問にお答えしていきます。
在宅ワークっていうと、あまり稼げないというイメージを抱く人が多いです。
この記事を読んでいるということは、もしかすると、あなたもそうなのかもしれませんね。
実際、普通に在宅ワークを始めると、残念ながら、お世辞にも稼げるとは言えません。
私自身、初めて在宅ワークに手を出したときは、どうしようかなと思ったくらいです(^^;)
しかし、実際は、在宅ワークだけで生活費を稼ぎだしている人もたくさんいます。
かくいう私もその1人です。
実際のところ在宅ワークは、やり方を間違えなければ、会社勤め並みの収入や、場合によってはそれ以上の収入を得ることも十分に可能なんです。
今回は、在宅ワークの真実と、上手なやり方についてお話をしていきます。
在宅ワークで生活をしていきたい、在宅ワークで買い叩かれたくないという人には必見だと思いますので、ぜひ読み進めてください。
目次
「在宅ワークは稼げない」の真実
まず、そもそもどうして在宅ワークは普通にやると稼げないのかについてお話をしてきます。
在宅ワークが稼げない理由を知ることで、逆に、やってはいけないことも知ることができますからね。
あとから説明しますが、在宅ワークにおいて、「知ること」って本当に大切です。
在宅ワークを始めるなら、在宅ワークの真実を知っておきましょう。
在宅ワークの平均時給は300円!?
在宅ワークの平均時給は、300円程度しかないと言われています。
普通のバイトでも、時給750円~900円程度はもらえますので、これがいかに買い叩かれているかわかりますよね?
ここからは、どうして在宅ワークがそこまで買い叩かれてしまうのかについてご説明していきましょう。
在宅ワークが買い叩かれてしまう、つまり、稼げないのには、3つの理由があります。
- 在宅ワークには最低賃金が適用されないから
- 企業が在宅ワークに外注するメリットは安さだから
- 在宅ワーカーの質やモラルが低下しているから
それでは、1つずつ見ていきましょう。
理由1.在宅ワークには最低賃金が適用されない
まず、在宅ワークには、最低賃金が適用されません。
最低賃金とは、人を雇うなら、最低時、給〇〇円以上は払うこと、と法律で定められているものです。
各地域で金額は違っていて、1番安い沖縄で時給737円、1番高い東京で時給958円と設定されています。
※参考:厚生労働省(地域別最低賃金の全国一覧) ※2018年度
では、なぜ在宅ワークには最低賃金が適用されないのか?
その理由は単純明快で、在宅ワーカーの多くは、雇われているのではなく、外注で仕事をもらっているからです。
たとえば、流行っていない定食屋があったとします。
そのお店には客がまったく入らなくて、お店の儲けは1日8時間で1000円にも届きませんでした。
……この場合は、もちろん時給の保護なんてされません。
雇われているわけではなく、自分で商売をやっていて失敗しているわけですからね。
つまり、店長の収入は、「賃金」ではないわけです。
そして要は、在宅ワーカーもそれと同じことなんです。
企業から仕事をもらって、それをこなすという形態なので、雇われているわけではありません。
在宅ワーカーが得るお金は、雇われてもらう「賃金」ではなく、自分のスキルを売った「売上」なのです。
そのため、企業側からしてみれば、在宅ワーカーは最低賃金よりも安いコストで使うことができます。
そして、ユニクロが安い外国で服を作るように、企業としては当然、できるだけコストを抑えたいという思惑があります。
その結果、最低賃金で保護されない在宅ワーカーは思いっきり買い叩かれてしまうわけですね。
理由2.企業が在宅ワーカーに外注するメリットは安さ
そもそもの話、企業が在宅ワーカーに発注する理由の多くは、コストダウンにあります。
普通に人を雇うと、最低賃金であったり、福利厚生であったり、とにかくお金がかかるんです。
そのため企業は、誰にでもできる仕事に対しては、できるだけ安くできるところに投げてしまいたいわけですね。
まず、正社員はコストが高いので、契約を切れる契約社員として人を雇います。
しかし、それでもまだ契約期間がある分コストが高いので、スポット的に人材を使える派遣社員を起用します。
しかし、それでもまだまだコストが高いので、バイトやパートを採用します。
でも、それでもまだコストに見合わない、誰にでもできる仕事がある。
なんのスキルも知識もない在宅ワーカーに回ってくる仕事って、実はこれなんです。
要は、コストを下げて下げて、ギリギリまで下げて、それでやっと在宅ワーカーにお声がかかるわけですね。
さらに言えば、企業に限らず、個人事業主が在宅ワークを外注するのも、人を雇うとコストがかかるから行うわけです。
もし同じコストとリスクなら、一定期間責任を持って確実に仕事をしてくれる正社員の方が良いに決まってますからね。
このように、在宅ワーカーっていうのは、基本的にコストダウンの手段として使われてしまいます。
そのため、普通に在宅ワークをやっても稼げないわけですね。
理由3.在宅ワーカーの質やモラルが低下している
実は、在宅ワークが買い叩かれてしまう大きな原因として、在宅ワーカーの質やモラルが低下してしまっているというものもあります。
つまり、在宅ワークが稼げな原因の一端が、在宅ワーカーにもあるということですね。
普通、バイトやパートであったとしても、最初に仕事を覚えますよね?
そして、徐々に慣れていって、作業効率を上げていきます。
つまり、仕事を学んでいるわけです。
しかし在宅ワークの場合、実はこの学ぶことをしない人が非常に多いという現実があるんです。
たとえばデータ入力のように、とりあえず誰にでもできることを適当にこなせばそれでお金がもらえる、と思っている人がたくさんいるわけですね。
しかし実際は、バイトやパートのレベルでも色々と仕事を覚えて、臨機応変に動くわけです。
それさえしなければ、バイトやパートより安く買い叩かれてしまっても、文句は言えません。
さらに、もっと大きな問題が、モラルの低下です。
実は在宅ワーク業界では、下記のように大きな問題がいくつかあります。
- 納期が守られない
- 何も言わずドロンしてしまう
- 適当な仕事をする
- どこかのサイト丸々コピーしたものを成果物として提出する
- 理不尽な苦情を言う
事実、これらのようなことをしてしまう在宅ワーカーが、数多くいるわけですね。
在宅ワークの場合、基本的に発注者と顔を合わせない場合も多いです。
さらに会社と違い、サボっていても怒られません。
その結果、納期に間に合わなかったり、適当な仕事をしたり、非常識なことをしたりするわけです。
企業の立場になって考えてみて欲しいのでが、上記のような人材に、どんな仕事が任せられますか?
きっと、誰でもできて、最悪なくても困らないような、そんな仕事しか任せられないと思います。
そして、そんな仕事を任せるには、コストをグンと下げないと発注できないわけですね。
こうして、「安かろう悪かろう」の精神で、在宅ワークは買い叩かれてしまうのです。
在宅ワークだけで生活している人もいる
ここまでで在宅ワークの厳しい現実を知って頂きましたが、在宅ワークの真実は、それだけではありません
実際、在宅ワークで生計を立てている人が多くいるというのも、まぎれもない真実なのです。
つまり、在宅ワークで買い叩かれない手段があるということですね。
在宅ワークと聞くと、「どうせ稼げないから」と、安い収入で納得してしまう人も多いです。
でも、それは間違いなんです。
確かに、何も考えずに在宅ワークをやれば、安く買い叩かれてしまっても仕方がない現実がありますが、それはあくまでも、何も考えなかった場合です。
在宅ワークは、きちんと考えてやれば、ちゃんとした仕事として、適正な金額を稼ぐことだってできるんです。
では、そのために何を考えれば良いのか?
それについてもこの記事で説明していきますので、ぜひ読み込んで、在宅ワークのことをもっと知ってください。
稼げない在宅ワークを卒業するためにもっとも重要なこと
在宅ワークをする上で、もっとも重要なことは2つあります。
- 「誠実、まじめ」であること
- 「知る」と「学ぶ」を続けること
この2つをきちんと理解して行動すれば、在宅ワークで買い叩かれることがなくなり、正当な報酬を手にすることができるようになるのです。
それでは、説明していきますね。
在宅ワークをする上で重要なこと1.「誠実、まじめ」であること
在宅ワークで正当な報酬を手にするには、誠実でまじめな態度が必要不可欠です。
現在、在宅ワークは、モラルの低下により稼げない状態になっています。
しかし、実はこれ、逆を言えば、モラルが高い在宅ワーカーはそれだけで評価してもらえるということなんです。
納期はきっちり守り、しかも、仕事を覚えるために努力をする人材なら、それなりの金額で仕事をくれる人はいます。
バイトやパートレベルの当たり前をこなすだけで、場合によってはとても評価してもらえるわけです。
そのため、在宅ワークで買い叩かれたくないなら、誠実に、まじめに仕事をするようにしてください。
その態度が仕事の発注者に伝わるようになれば、あなたの収入は上がっていくはずです。
在宅ワークをする上で重要なこと1.「知る」と「学ぶ」を続けること
在宅ワークで稼げない現状を打破したいなら、情報収集をして「知り」、その上で必要な知識を「学んで」ください。
ただ、そうはいっても、そう難しいことではありません。
どういう仕事なら在宅ワークでも評価してもらえるのかを調べ、その仕事についてスキルを学ぶ。
要は、求人雑誌で仕事を探して、その仕事先で仕事を覚えるのと同じことです。
たとえば、在宅ワークなら、「クラウドワークス」のようなクラウドソーシングサイトを見れば、ある程度、どういう仕事がどういう単価で出ているのかを知ることができます。
もしくは、「ママワークス」のように、主婦向けの在宅ワークを集めた求人サイトもあります。
まずはそういうところで、情報を集めましょう。
そしてやりたい仕事を見つけたら、その仕事について学んでください。
たったそれだけのこと、と思われるかもしれませんが、たったそれだけのことをやらない人は多いです。
現状、在宅ワークを探している人の多くは、「誰にでもすぐできる仕事」を探すあまり、一切学ばなくていい仕事を探そうとしてしまっています。
しかしこれでは、結局下の下に位置する、誰にでもできて買い叩かれる仕事しか選択肢が残りません。
なので、少し意識を変えて、「今すぐ誰にでもできる仕事」ではなくて、「学べば誰にでもできる仕事」を探すようにしてみてください。
それだけで、在宅ワークの時給は大きく変わります。
ちなみに、現在、私の方でも、無料で受けられるメール講座を開催しています。
「学ぶことできるようになる在宅ワーク」を教えている講座です。
もちろん、初心者向けに設定していますので、やる気とまじめに取り組む気さえあれば、ほとんどの人にできることを教えているつもりです。
無料ですので、在宅ワークを探しているのなら、試しに受講してみてください。
※今だけ、無料特典としてマニュアルを配布しています。
【まとめ】稼げない在宅ワークを脱出しよう
今回は、在宅ワークが稼げない理由と、どうすれば在宅ワークで正当な報酬をもらえるのかについてお話をしました。
まず、在宅ワークが稼げない理由は、以下の3つでしたね。
- 在宅ワークには最低賃金が適用されないから
- 企業が在宅ワークに外注するメリットは安さだから
- 在宅ワーカーの質やモラルが低下しているから
そして、在宅ワークで正当に稼ぐためには、以下の2つを心がけましょうということでした。
- 「誠実、まじめ」であること
- 「知る」と「学ぶ」を続けること
現在、この2つの方法を具体的に学ぶための、無料メール講座を開講しています。
メールアドレス1つで簡単に登録できますので、在宅ワークをやろうと思っているのなら、ぜひ試しに受講してみてください。
※今だけ、無料特典としてマニュアルを配布しています。
現状、在宅ワークは、まだまだ厳しい状況です。
しかし、働き方が見直されている影響で、在宅ワークの条件も少しずつ良くなってきました。
事実、私は今、在宅ワークで健全に生活することができています。
もし在宅ワークを望んでいるのなら、あなたにとってより良い働き方を選んでくださいね。