
ネガティブは『会社に弱い』が、『仕事に強い』
2018/08/27
ネガティブな人は会社という環境に適さないだけで、仕事ができないというわけではありません。
【私が記事を書いてます!】在宅ワーカー 中田亮治 愛する人の病をきっかけに、在宅ワークで生きていくことを決意して会社を辞める。 自分と同じ、在宅ワークを望む人を応援したくて、初心者向けのメルマガ講座をやっています! |
どうも、在宅ワーカーの中田亮治です。
『ネガティブ=仕事ができない』というわけではありませんが、『ネガティブ=出世に不利』という事実を知っていますか?
例えば、100の仕事ができるAさんとBさんがいたとします。
Aさんは大変ポジティブで、Bさんは大変ネガティブです。
この場合、出世するのは間違いなくAさんです。
仮に、Aさんは仕事が80しかできなくて、Bさんは仕事を120こなせるとしても、結果は変わりません。
これが何故なのか、あなたは知っていますか?
もしかしたら、これを知らずに、自分が評価されない事に不満を持ってたりしていませんか?
ここからは、『何故ポジティブな人は出世できるのか』、『ネガティブな人間が損しない為にはどうすればいいのか』、についてまとめていこうかと思います。
是非、ご覧下さい。
目次
ポジティブな人間が出世して、ネガティブな人間ができない理由
ポジティブな人間だけが出世して、ネガティブな人間が置いていかれるのには、ちゃんと理由があります。
ポジティブな人間は、圧倒的に『会社』という空間では有利なのです。
それこそ、仕事の出来は二の次と言っても過言ではありません。
ここからは、どうしてポジティブな人間ばかりが、時には仕事ができないにも関わらず出世してしまうのか? について語っていきましょう。
人は無意識にポジティブな人間に惹かれてしまう
ポジティブな言葉って、耳に聞こえが良いんです。
それが例え根拠ない虚言であったとしても、人はポジティブな言葉や自信家に好意を持ってしまいます。
仕事という面では、特にその傾向が強いと言えるでしょう。
現に、私の知っている『人たらし』と呼ばれる人々は、揃いも揃って自信家です。
ああ、あと、合コンとかでモテる奴も同じですね(笑)
映画とかでも、やはりハッピーエンドな物語に、大衆の人気が集まったりします。
要は、好きなんですね。
明るい話題とか、自信家なヒーローとか、ポジティブな人間とかが。
そして、我々を評価する上司もまた人間です。
それ故に、ポジティブな自信家っていうのは、上司に可愛がられ、出世しやすいという傾向にあるわけですね。
ポジティブ人間はアピール力(コミュ力)がダンチ
ポジティブな人間は、自身の成果をアピールする力に長けています。
それ故に当然、評価も得やすいというわけです。
そもそも『会社』で一番重要な能力は、仕事をする力ではなく、コミュ力です。
そしてネガティブな人間の多くは、このコミュ力に不安を抱いている人が多いです。
そうなってくると、ネガティブな人間が100の成果を出したとしても、実質50程度しか認識して貰えないのに対し、ポジティブな人間は80の成果で120の評価を得る、みたいな事が起こってきます。
これでは、ネガティブな人間は中々出世できません。
会社は『リーダー』を求めている
会社で出世をするという事は、『リーダー』になるという事です。
出世すればする程部下を持つ訳ですから、当然、リーダーシップというものが大変重要になってくるわけですね。
……この『リーダーシップ』っていう言葉を聞いて、ギクっ! とした人も多いのではないでしょうか?
あなたがネガティブな人間だというのなら、多分、苦手ではありませんか?
しかし『会社』が求める力は、仕事を遂行する力ではなく、この『リーダーシップ』なのです。
そしてそれが得意な人種こそが、いわゆるポジティブな人間なのです。
これだけでも、『会社』においてどれだけポジティブが優遇されているか、分かろうというものではないでしょうか?
ネガティブな人間は『会社』とは相性が悪い
上記までの説明を読んで頂ければ分かるかと思いますが、ネガティブ人間は、『会社』というものとの相性がおよそ良くはありません。
つまり、とても残念な結果なのですが、ネガティブな人間はこと『会社』においては、ポジティブな人間には適わないのです。
無論、絶対に、とは言いませんが、統計的に見て、『会社』においてネガティブ人間は、ポジティブ人間より優位に立てる事が非常に少ないのです。
ネガティブな人間は、『仕事は』できる人が多い
ネガティブな人間は、『仕事』というくくりにおいて言えば、絶対にポジティブ人間に遅れを取る事などありません。
ここまでの記事を読んで頂いた方は、言っている事が矛盾していると思われるかもしれませんが、そんな事はありません。
『会社』という空間に適しているのは、ポジティブな人間です。
しかし、『仕事』ができるのはネガティブな人間である、というだけの話です。
ここからは、何故ネガティブな人間の方が仕事ができると言えるのか、その根拠についてお話していきましょう。
ネガティブな人間は仕事を完璧にこなそうとする
ネガティブな人間は、そのネガティブ気質故に、1つの仕事を完璧にこなそうとします。
一方ポジティブな人間は、100必要な所を80で済ませてしまったりします。
まぁ、効率的な話をすれば、ポジティブな人間の方に軍配が上がるかもしれません。
しかし、『最高の結果』を出そうとした場合は、逆にネガティブな方に軍配が上がります。
ネガティブな人間は、細かい所が気になってしまうという特徴があります。
それ故に、ついつい完璧を求めてしまい、効率という点で劣ってしまうのですが、しかし、細かい所が気になってしまうというのは、言い換えれば細かい所に気が付けるという事になります。
そう、ポジティブな人間が気付けない所に、『気が付く事ができる』のです。
ネガティブな人間が、効率化の為に8割の出来で仕事を提出する事は、まぁ、心掛ければできる事です、
しかし、ポジティブな人間はそもそも、細かい所に気付けない場合が多いのです。
これが、ネガティブな人間がポジティブな人間より仕事ができるという理由の1つになります。
ネガティブな人間は『我慢』を覚えれば仕事で結果が出せる
ネガティブな人間がポジティブな人間に対して弱い部分に、『一歩目の遅さ』という所があります。
要は細かいリスクにも気付けるが故に、ついつい動き出しが鈍ってしまうというわけですね。
これは、改善の必要があります。
しかし、改善できれば、最早ポジティブ人間なんて敵ではないとさえ言い切る事ができます。
この改善方法ですが、重要なのは『我慢』する事です。
我慢と言っても、動かないという意味ではありません。
最初の動き出しの際に生じる、『無理やり動く事へのストレス』に耐える為の『我慢』です。
以下、私のやり方です。
まず、ポジティブな人間を観察します。
できるだけ、結果を出している人を選びましょう。
そして、その人が大体どういうタイミングなら動き出すのかを見抜きます。
最初はきっとよく分からないと思いますが、ずっと見ている内に、『これくらい材料が揃ってきたら動き出してるな』とか、『これくらいのリスクは気にしていないな』とかが分かる様になってきます。
そうなったら、後は簡単です。
同じ様なタイミングで、あなたも動き出すようにして下さい。
きっと、凄いストレスだと思います。
なんせポジティブ人間と違って、こっちには色々なリスクが見えているわけです。
お気楽に動き出すなんてできません。
しかし、そこで『我慢』して下さい。
そうすれば、あなたはそのポジティブ人間を超える事ができます。
ポジティブ人間がリスクに気付かず動き出しているのに対し、あなたはリスクを理解した上で動けているのですから、その後の対応力に雲泥の差が出てきます。
そうすればきっと、あなたはポジティブ人間以上の結果が出せる事でしょう。
仕事で成長できるのは、圧倒的にネガティブ
仕事の成長度で言えば、ネガティブ人間はポジティブ人間より圧倒的に有利です。
何故そんな事が言えるのか?
それについて下記より説明していきましょう。
短気的にネガティブ、長期的ポジティブ
『短期的にネガティブで、長期的にポジティブ』
これが、お金持ちの特徴であると言われています。
短期的にはネガティブですので、目の前の仕事には全力で取り掛かります。
しかし長期的にはポジティブですので、挫折したり、諦めたりはしません。
これが、お金持ちの秘訣であると言われています。
即ち、仕事で成功する人の特徴というわけです。
そしてこの境地に辿り着きやすいのは、圧倒的にネガティブな人間だと思っています。
何故なのか?
下記より説明していきましょう。
ネガティブだけが成長できる理由
ネガティブ一辺倒な人間は、ポジティブ一辺倒な人間より『短期的ネガティブ、長期的ポジティブ』になりやすいです。
まず、短期的な部分を変えるのは容易ではありません。
逆に、長期的な部分は心持次第で変えやすい部分であると言えます。
さらに、ネガティブな人間は細かいリスクまで気付き、考えてしまうからこそネガティブなのです。
気付いている事に対して心持を変えるのと、気付いていない事に気付ける様になる事、どちらが簡単かは言うまでもないでしょう。
これが、ネガティブな人間の方が成長しやすい、という話の根拠です。
私達ネガティブが仕事で目指すべき場所
残念ながら、『会社』という組織で言えば、ネガティブな人間は不利であると言わざるを得ません。
しかし、『仕事』はネガティブな人間の方ができます。
ですので、いっそ『会社』という枠組みを外れて起業するというのも良いと思います。
また、そうでなくても、あまり体育会系な会社には向かないと思います。
どちらかというと結果主義というか、数字を優先的に見てくる会社の方が性に合うでしょう。
自分に合う会社を探すか、もしくはいっそ『起業』してしまうか。
個人的には、会社で『短期的ネガティブ、長期的ポジティブ』を身に付け、しっかり準備をした上で『起業』に踏み出すのが良いと思いますよ。
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