
【大丈夫】仕事の失敗が怖いのは当たり前っ!!
2018/08/27
安心して下さい。
仕事の失敗が怖いのとか、当たり前なんです。
【私が記事を書いてます!】在宅ワーカー 中田亮治 愛する人の病をきっかけに、在宅ワークで生きていくことを決意して会社を辞める。 自分と同じ、在宅ワークを望む人を応援したくて、初心者向けのメルマガ講座をやっています! |
どうも、在宅ワーカーの中田亮治です。
仕事において、失敗が怖いという人は、非常にたくさんいる事と思います。
しかし、その中に、以前の私と同様、少し違った悩みを持った人がいるのを知っていますか?
それが――
『仕事を失敗するのが怖い』と思い過ぎてしまう自分に悩んでいる人です!!
……ちょっと分かり難かったですね(笑)
要は、『仕事の失敗を恐れすぎる自分』に悩んでいる人が、社会にはいるのです。
仕事で失敗を恐れなさ過ぎる人も問題だと思いますが、怖いという感情が強過ぎる場合も、やはり問題なのです。
例えば下記は、実際に私が肌で感じた事です。
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、凡ミスが多い
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、行動が人より遅れる
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、新しい事にチャレンジできない
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、家に帰っても気が晴れない
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、何事も長続きしない
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、精神的に病む
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、根暗になる
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、成功できなくなる
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、いざ失敗した時にヒクくらい落ち込む
- 仕事の失敗を恐れ過ぎて、なんだか死にたいってなる
等々……いっぱいあるでしょ(笑)
上記は全て、私が今までに感じてきた事です。
今では克服する事ができたと思い込んでいるのですが、そもそも私自身、人より失敗に恐怖してしまうタイプの人間なんです。
故に、分かる人にしか分からない、『失敗を怖いと思い過ぎる』という悩みが、ある程度分かるんですね。
という事で、その辺りも踏まえ、そもそも仕事における失敗とは何なのか、についてまとめて行きます。
特に私と同じ悩みをお持ちの方、是非参考にしていって下さい。
目次
そもそも『仕事における失敗』とは何なのか?
そもそも何を以って仕事の失敗とするのか知っていますか?
実は失敗といっても、人によってその認識が違っていたりするのです。
という事でここからは、『仕事の失敗とは何なのか』について説明していこうかと思います。
仕事の失敗は何故怖いのか?
そもそも何故仕事で失敗するのが怖いのか? という所を考える事で、その正体に近付く事ができます。
で、何故仕事の失敗が怖いのか、ですが、色々な意見があるとは思いますが、1番ポピュラーなのは下記ではないでしょうか?
『怒られるのが怖い』
きっと、殆どの人が、失敗して怒られる事に恐怖を感じているのではないでしょうか?
特に会社員の方の場合、自分1人の失敗で取り返しが付かなくなる事なんて、稀だと思います。
しかし、だからと言って失敗して良いわけではないですよね?
失敗すれば、人に迷惑をかけます。
そして怒られます。
……多分皆さん、これが怖いんじゃないでしょうか?
要は失敗が怖い原因の多くは、人の目にあるんです。
失敗したらどう思われるか、失敗したら怒られてしまう、失敗したら迷惑をかけてしまう……あなたが感じる、やる前から萎縮してしまうタイプの失敗には、このような感情が根付いてはいませんか?
仕事において、失敗とミスの違いとは?
多くの人が仕事の『失敗』と『ミス』を同じ様に捉えているかもしれませんが、私個人の意見としては、全くの別物だと思っています。
どの様に違うのか、説明していきましょう。
まずは『ミス』の方から。
ミスは即ち、自分起因で物事がうまくいかなかった事を指します。
要は、計画通りに進めようとしたが、自分のうっかりでうまくいかなかった、という感じです。
次に『失敗』です。
これは計画自体が間違っていたとか、そもそもうっかりがなくとも計画通りに進める事が難しかったとか、そういった場合を指します。
ミスの場合は、再度同じ事を今度はうまくこなせば良いのですが、失敗の場合は、同じ事をしてもうまくいかないというのが分かっている状態ですので、計画を修正する必要がある、といった感じですね。
仕事で経験しておくべき失敗としない方が良い失敗
さて、上記の『ミス』と『失敗』の違いを読んで頂けましたでしょうか?
経験しておくべき失敗 = 『失敗』
しない方が良い失敗 = 『ミス』
となります。
まぁ、全くミスのない人間なんていないと思いますので、あくまで『しない方が良い』であって、『してはいけない』、とは言いません。
一方、失敗はできるだけ経験しておくべきだと思っています。
失敗とは即ち、うまくいかなかったという結果を得られるという事です。
『トライアンドエラー』とか、『PDCA』とか、そういう言葉をご存知ですか?
簡単に言えば、やってみて、うまく行かなければ修正して、再度やってみて、また修正して……という繰り返しの事を言います。
何事も、1回目で万事うまくいく事なんて稀です。
それが難しい事や新しい事なら、尚更でしょう。
故に、このタイプの失敗は、成功の為には必要なものなのです。
しかし……この必要な失敗をすら、私達の様なタイプの人間は恐れ過ぎてしまうんです。
ですが、とりあえず胸に留めて下さい。
失敗は、実は必要なタイプのモノもあり、それを怖いと思っていてはいけないし、そもそも怖がる必要がないという事を。
『怖い仕事の失敗』を引きずらない方法
ミスは反省する必要があります。
失敗は省みる事で成功へと続く道となります。
しかし、仕事の失敗をいつまでも引きずってしまっては、精神が持ちません。
という事で、ここからが仕事の失敗を引きずってしまわない方法をご紹介です。
仕事の失敗はリカバリーできる!!
仕事の失敗は、その殆どが取り返しの効くモノであるという事を知って下さい。
それは『失敗』は勿論、『ミス』にも言える事です。
医療関係の様に、命に関わる様な場合はマズイですが、そういった特殊な場合でなければ、大概の失敗は何とか取り返せるものです。
営業で取引先から切られてしまったら、もっといい取引先を探せば良いのです。
間違えて開発中のデータを消してしまったのなら、徹夜をしてでも組み直せば良いのです。
絶対成功すると思っていた計画が失敗したのなら、その原因を見直して、再度挑戦すれば良いのです。
この様に、仕事の失敗は、その多くがリカバリーできるものなのです。
その事を、まずは知っておいて下さい。
仕事の失敗は、会社以外では忘れてもいい
仕事で失敗したとしても、休日にまで思い悩む必要はありません。
仕事の失敗が原因で晩酌が美味しくない、なんて勿体無いです。
仕事で犯した失敗は、あくまで会社の中で責任を取るものです。
家に帰っても何だか後ろめたいとか、失敗した身で休日に旅行なんて行けないなんて、考える必要はありません。
勿論、失敗が原因で休日を返上しなければいけない事はあると思います。
その場合はしっかり頑張って下さい。
しかし、家に帰ったら、もう切り替えて良いのです。
家でまで気にし続けていたら、それこそ病んでしまいますので。
素直に助けて貰おう
失敗した時は、いらない意地を張らず、素直に助けて貰いましょう。
とんでもない失敗をした! と思っていても、先輩に助けを請うてみたら、案外簡単にリカバリーできるものだった、なんて事もしょっちゅうです。
確かに、先輩に失敗の相談をしたら、怒られてしまうかもしれません。
しかし、失敗をずっと隠し、気付けば取り返しの付かない所まで来ていた、という場合の方がよっぽどヤバイと思いませんか?
失敗の多くは、すぐに報告すれば取り返しが効きます。
ですので、自分ではどうしようもないと思ったら、素直に助けて貰いましょう。
実は、これが結構大事な事なんですよ。
『怖い仕事の失敗』に打ち勝つ為の3つの手段
我々の様なネガティブな人間が、仕事の失敗に怯えない為に必要なのは、とにかく『保険』です。
という事で、『仕事の失敗を恐れすぎる自分』に悩んでいる方が、どうすればその思いに打ち勝てるかをご紹介します。
要は、どういった『保険』を用意すれば、安心が得られるか、という手段です。
3つ候補がありますので、是非参考にしてみて下さい。
※ちなみに私は、下記の中から3つ目の方法を選び、実際に失敗の恐怖を克服しました。
失敗からのリカバリー能力を高める
要は、自分で失敗のリカバリーができる状態になれば良いのです。
そうすれば失敗も怖くなくなります。
何せ、自分で対処できるのですから。
その為には、自身のスキルアップが必要不可欠です。
例えば、人が失敗した時に、率先して助けるというのは如何でしょうか?
そうすれば、失敗からのリカバリーを実際に経験できますので、自分の成長に繋がると思います。
その上、助けた人からは感謝もして貰えるので、良い事尽くめではないでしょうか?
周りに助けて貰える人間関係を築く
周りに助けて貰える関係性を築くのも有効な手段です。
失敗を責める雰囲気ではなく、失敗を助ける雰囲気を作っていけば、仕事の失敗に対する恐怖心も随分薄らぐのではないでしょうか。
その為に必要なのは、良好な人間関係です。
自分も率先して人の失敗を助けるのが必要不可欠になりますので、併せて自分のリカバリー能力も向上できると思います。
お互いがお互い、助け合いながらリカバリー能力も高め合えれば、職場の雰囲気も良くなっていくのではないでしょうか。
失敗に人を巻き込まない仕事を選ぶ
仕事の失敗を必要以上に怖がってしまうのは、怒る人、もしくは迷惑をかけてしまう人がいるから、という人もいます。
正直に言うと、私がモロにそのタイプでした。
要は、他人ありきで怖がってしまうんです。
自分1人の時は大丈夫なのに、人に見られていると緊張してしまう、というプレッシャーに弱いタイプの人です。
こういう人の場合、如何にリカバリー能力を磨いても、中々失敗への恐怖は拭い去れません。
また、人に助けて貰った時に、必要以上に萎縮してしまうのもこのタイプの特徴です。
いくら助け合える環境を作っても、中々心は休まらないでしょう。
こういうタイプの人は、黙々と1人でできる仕事が向いています。
要は、失敗しても気にしなくて良い環境を、保険として作っておくわけですね。
人を気にせず、伸び伸びと仕事ができれば、案外良い結果を出すのもこのタイプの特徴ですので。
人の何倍ものプレッシャーを感じながら仕事をしてきたわけですので、人の目から解放されれば、まさに重い胴着を脱いだ孫悟空みたいなものですので。(もしくは大リーグボール養成ギブスを外した星くんとか)
まぁとりあえず、下記の記事で色々まとめていますので、良ければ1度覗いてみて下さい。
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