
定年後の仕事に在宅ワークはいかがですか?
2018/08/27
定年後の仕事をお考えならば、在宅ワークを推します!
【私が記事を書いてます!】在宅ワーカー 中田亮治 愛する人の病をきっかけに、在宅ワークで生きていくことを決意して会社を辞める。 自分と同じ、在宅ワークを望む人を応援したくて、初心者向けのメルマガ講座をやっています! |
どうも、在宅ワーカーの中田亮治です。
退職金や年金の額が下がっている昨今、定年後の仕事を考えておられる方も多いですね。
今まで働いていた職場で再雇用して貰えればまだ良い方ですが、もし再雇用がないとすれば、60歳~65歳という年齢で、コンビニや警備員のバイトを探さなければならなくなります。
(最近、コンビニで働くご年配の方をよく見かけます)
正直な話をすれば、それでもまだ、バイトとして採用して貰えているだけマシです。
実際には、年齢を理由に雇って貰えなかったり、自分の体調不良や配偶者の介護でろくに働く事さえできず、ひもじい思いをしている人も少なくありません。
そこで、私は定年後の仕事として、在宅ワークを推しているのです。
在宅ワークなら、年齢は関係ありませんし、家にいながらできますので、自分の体調不良や配偶者の介護にもある程度対応できます。
今はまだバリバリ現役という方も、今の内に在宅ワークのコツを掴んでおけば、将来の不安をかなり軽減できる筈です。
以下、老後の現実~おすすめの在宅ワークまでまとめておりますので、好きな項目からご覧下さい。
目次
定年後の仕事をしないと生活が苦しい これが老後の現実
退職金や年金がどんどん目減りしてしまっている現在、老後の不安は増すばかりです。
貯金をしようにも給料は上がらず、それどころか終身雇用すらなくなってしまっているのが、今私達が置かれている社会の現状なのです。
ここでは私達が置かれている老後の現実について紹介していきます。
定年後に必要なお金
老後に必要な貯金は、世間一般的に、3000万円必要と言われていますね。
しかし実際のところ、この3000万円という数字はどこからでてきたものなのでしょうか?
まず最初に、総務省が出した『高齢無職世帯』の平均月支出額は、246085円となっています。
ちなみに高齢無職世帯というのは、定年後で職についていない方の世帯を言います。
参考(総務省のHPです)
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi845.htm
やや安く見積もって月に24万円。
これがまず、1ヶ月に必要な支出額です。
詳しい内訳は上記総務省のHPに載っていますので、ご参照下さい。
そして、現在の年金やその他の収入についてですが、大体のところ、平均18万円程度であると言われています。
つまり、差額の6万円が月の赤字 = 貯蓄しておかなければならない、もしくは働いて稼がなければならないお金の額というわけです。
そして次に平均寿命ですが、男女差がありますが、間を取れば83歳前後となっています。
仮に60歳を定年とした場合、
83歳-60歳 = 23年
23年×12ヶ月 = 276ヶ月
276ヶ月 × 6万円 = 1656万円
さらに、60歳~65歳までは年金が貰えませんので、
60歳-65歳 = 5年
5年×12ヶ月 = 60ヶ月
60ヶ月 × (24万円-6万円) = 1140万円
つまり、
1656万円 + 1140万円 = 2796万円
これが、老後に必要なお金となってくるわけです。
やや誤差がありますが、確かに3000万円程度が必要になってくる計算ですね。
ですので、『2796万円 ー 退職金』 の額を貯蓄しておけば、不自由なく老後を送る事ができます。
……現在のところは。
残念な事に、世は正に高齢化社会です。
恐らく今後、年金の額は減るでしょう。
そして退職金。
私が以前勤めていた会社は、40年働いても240万円程度しか貰えない計算でした。
さらにいえば、中小企業の給与が上がらなくなっている昨今では、千万円以上の貯蓄をする余裕なんてないといった家庭も多いと思います。
今、高齢に差し掛かっている方は、それでもまだ恵まれています。
怖いのは、今、20代~30代の人です。本当にこの先、どうなるのかなんて分かりません。
これが、我々の抱えているお金の問題なのです。
定年後の仕事に選択肢はない
あまり貯金をしておられない方で、『定年後もバイトか何かで働けばいいや』とお考えのあなた。
残念ながら、甘すぎる見通しです。
定年後。
つまり、60歳を超えてから尚働こうとした場合、下記の様なデメリットがあります。
- 高齢の為、雇って貰えない
- 自身の体調が思わしくなく、働く事ができない
- 配偶者及び親の介護で家を空けられなくなる
- 思考能力も衰えてくる為、バイトにさえ対応できなくなり、悔しい思いをする
残念ながら、これが老後の現実です。
只でさえ、10年後は今ある仕事の約半分が機械に奪われるとも言われています。
高齢になり、体力、知力共に衰えてしまった場合、果たして雇ってもらえるのか、甚だ疑問です。
それに、年を取れば年を取るほど、働ける職種はどんどん減っていってしまいます。
そして当たり前の事ですが、いつかは働けなくなります。
そうなるまでに、できるだけのお金は残しておかなければなりません。
そういった事情から、まだ身体が動く内に稼がなければと無理をしてしまい、結果、早い段階で動けなくなってしまう事もあるのです。
退職金や年金が想定より貰えない
あなたは将来貰える退職金と年金の額をしっかり把握していますか?
と同時に、どちらも確実に貰えるわけではないという事実をちゃんと認識できているでしょうか。
退職金は、仮に会社が倒産すれば、全く貰えなくなる可能性があります。
年金についても、高齢化社会が進んでいますので、将来的には減額か、受給年齢が引き上げられる可能性が高いでしょう。
まず退職金について考えてみましょう。
この退職金ですが、そもそも最近は、額自体が減少傾向にあり、下手をすれば退職金制度がない会社も出てきています。
さらに、中小企業ともなれば、40年働いても200万円くらいしか貰えない企業もザラです。
下手をすれば大企業のボーナス1年分程度にしかなりません。
その上、倒産というリスクも年々上昇しているわけですから、期待し過ぎるのはかなり危険であると言えるでしょう。
さらに機械に仕事を奪われれば、リストラの可能性もあります。
私達の置かれている現状は、想像以上に不安定なのです。
そして次に年金です。
最近、介護職の不足が問題になっていて、国をあげて対策を練っていますね。
しかし、私の知り合いの介護職員は、中々待遇は良くならず、人手不足も進む一方だと言います。
そして私は、その状況がまだまだ続くと思っています。
理由はもう1つの問題、待機児童の存在です。
簡単な話です。
高齢化の一途を辿る日本国の繁栄を願った場合、高齢者と児童のどちらに予算を振り分けた方が良いか、という事です。
恐らくですが、国は未来ある児童を選ぶでしょう。
とある男性校長が、『女性は子供を2人産んでから大学に行けばいい』といった事を口にして、大きな問題になりましたね?
しかしこの意見、実は『言い方や言った場所は悪かったが、言っている事は最もだ』という意見が多かったんです。
少子高齢化。
この問題が、洒落にならないレベルに達しているのが、我々の住んでいる日本という国なのです。
こういった理由から、私は最悪、年金そのものがなくなる可能性すらあるんじゃないかと思っています。
少なく見積もっても、きっと年金の減額は避けられないでしょう。
退職金を手にした人が取りがちな行動
さらに、老後を考える上で見逃せないのが、退職金を手にした人の行動です。
現在日本において、退職金は老後を生き抜く為の大事な資源です。
しかし、急に大きなお金を手にした事により、人は大胆な行動に出てしまう生き物なのです。
ご存知ですか?
老後破産をしてしまうのは、年収700万円台の人が多いのです。
年収300万円の人より、年収700万円の人が破産してしまう理由……
それこそが、老後のお金の使い方に他なりません。
退職金がたくさん手に入ったからといって、下記の様な使い方はあまりおすすめできません。
是非、チェックして下さい。
大きな買い物をしてしまう
『退職金が入ったから車を買う』、『退職金が入ったから家をリフォームする』、そんな話をよく聞きませんか?
もしかしたらそれ、老後破産の第一歩かもしれません。
もちろん、きちんと計算した上でお金を使っていれば問題はありません。
しかし、計算が甘すぎたり、もしくは計算をしていなかったりする場合は黄色信号を通り過ごして赤信号です。
特に多いのが、老後の病気を全く考慮しない人ですね。
これから年を重ねていけば、それだけ身体も弱ります。
そうなった時、今と同じ金額では暮らしていけない可能性があるのです。
医療費、食費、介護費用、その他雑費……これらは、かなりかさみます。
退職金で大きな買い物をするのは、個人的にはありだと思っています。
今まで働いてきたごほうびですので、気持ちはすごく分かります。
しかし、同時に覚えておいて下さい。
そのお金は、あなたのごほうびになるお金であると同時に、今後の生命線でもあるという事を。
趣味や嗜好品に消えてしまう
多いのは、ギャンブルとお酒ですね。
退職するという事は、時間が余るという事でもあります。
言い方を変えれば、暇になるという事ですね。
……で、ギャンブルや酒にはまって散財し、お金を使い過ぎてしまうわけです。
これの対策ですが、他に趣味を持ちましょう。
ある程度お金がかかる趣味であったとしても、ギャンブルやお酒ほどはいかない筈です。
とにかく時間を持て余してしまい、そこから破産への道を辿ってしまう人が大勢いますので、そうならない様、しっかり自分を律し、有意義な時間の使い方を見つけ出しましょう。
安易な投資で失敗してしまう
足りなくなった資金をなんとかしようとして、よく知りもしない投資に手を出して、結果、大事なお金を失ってしまう人も多いです。
そもそも、株やFXは素人が手を出して易々と勝てるモノではありません。
(厳密に言えば、勝ち負けで考えている時点で問題外だと思います)
なのに、勉強せずに手を出したり、投資信託に全幅の信頼を寄せたり、といった人が本当に多いのです。
言ってしまえば、それはギャンブルとなんら変わりません。
私の知り合いにFXを勉強中の人がいますが、その人は数百万のコンサルを受け、1日何時間もPCの前に座っています。
それだけやって初めてスタート地点と言えるのが、株やFXなのです。
くれぐれも下手に手を出して大事なお金を失わない様に注意しましょう。
もし資金に不安があるのなら、在宅ワークを身に付けて稼ぐ方がよっぽど確実性が高いと思いますよ。
定年後の仕事の為に、今からスキルを磨かなければならない
まだ自分は若いから、と思っていらっしゃるあなた。
タイトルの通りです。
今から学ばなければ、老後に困る可能性が大です。
身体は衰えても知識は衰えない、という言葉をよく耳にしますが、それは嘘です。
人は老いると、脳も衰えます。
特に新しい知識を得ようとすると、その衰えが顕著に現れます。
まず、始めるなら『今』だという認識を持って下さい。
これは、私のおすすめする在宅ワークに限った話ではありません。
何をするにしても、老後の対策を今から行わなければならないのです。
ですので、私のおすすめする『在宅ワーク』という対策方法で話をするなら、今から副業として在宅ワークに手を出して欲しいと思うのです。
確かに知識は衰えますが、それでも長い間やっていた仕事は、中々忘れないものです。(高齢の農家の方がしっかり働けているイメージです。)
新しく覚える事は難しくても、習慣化した仕事を行うのならば、年老いてからでも十分できるのです。
月に数万円程度でも収入があれば、老後にかなり余裕が出てきます。
とにかくまだ若い人も、定年後の仕事について、1度考えてみて下さい。
今頑張って貯金をしていたとしても、何かあればその貯金を使わなくてはならなくなるかもしれませんので、自分でスキルを身に付けておく事は大いにプラスになる筈です。
定年後の仕事に資格はあまり役立たない
定年後の仕事で必要なのは、資格ではなく経験です。
30歳を超えてから別業種への転職を果たした人なら分かるかもしれませんが、ある程度の年齢になると即戦力を求められる為、何よりも経験値が重要視されます。
そしてそれは、勿論、定年後も同じです。
例えば、フォークリフトの運転など、技能に直結する資格なら意味があります。
しかし、簿記やIT系の資格を持っていたところで、経験がともなっていなければ意味がありません。
重要なのは経験です。
どんな資格を持っているかより、『実際に何ができるか』を磨く必要があります。
中には将来を考えて、と言いながら、難易度低めの資格をいくつも取る人がいますが、それは実際のところ、ただ眺めるだけのコレクションにしかならないのです。
とにかく実践(経験)する!!
何度でも言います。
資格を持っていたところで、いつかは雇って貰えなくなります。
そういった時に重要なのは、雇われずともお金を稼ぐ事のできるスキルを身に付けているか否かです。
そしてスキルが身に付けるには、実際にお金を稼いだという経験が1番有用です。
ですので、もし今、老後の為に何か資格の勉強をしようと考えている方がいましたら、資格の勉強より、実際に副業を始めてみる事をおすすめします。
そしてその際、雇われるのではなく、個人ビジネスを経験して下さい。
将来的に雇って貰えなくなった時の為でもありますので、どこかでバイトをしてもあまり意味はありません。(特別なスキルが身に付く場所なら話は別ですが)
とにかく、自分1人の力で稼いでみるのです。
最初は小額で構いません。
それでもその経験は、きっとあなたの人生で大きな財産となる筈ですから。
それに、個人ビジネスで副業をやれば、収入が増えて、その分老後の貯蓄を増やせるメリットもあります。
さらに、実際に自分でお金を稼いだという経験は、周りの人があまり持っていない、あなただけの強みになりますので、是非行動に移してみて下さい。
定年後の仕事に『在宅ワーク』という選択肢
老後ともなれば、自分や伴侶の体がどういう状態になっているか分かりませんし、今後どうしても弱っていく事は止められません。
ですので、定年後の仕事としては、自由に自分のペースで行う事のできる在宅ワークがおすすめです。
以下、在宅ワークの選択肢をご紹介します。
是非、今から少しずつでも行動に移してください。
※今、ちょうど定年を迎えられたという方も十分間に合います。
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトを使えば、色々な在宅ワークを探す事ができます。
ブログ記事代行、出荷作業代行など、未経験者でもできる仕事があります。
そしてこのクラウドソーシングサイトは、たくさん仕事をこなしてアカウントの実績を積む事で、より良い仕事を請けやすくなるという特徴があります。
登録は無料ですので、まずは大手クラウドソーシングサイトに色々登録してみて、自分に合ったサイトを探すと良いでしょう。
※ 大手クラウドソーシングサイト リンク
〇クラウドワークス
〇ランサーズ
ココナラでスキル出品
クラウドソーシングサイトとは逆で、こちらから得意スキルを商品として出品できるサイトです。
何かできるスキルか、もしくはアイディアがあれば手を出してみるのも面白いです。
クラウドソーシングサイトですと、どうしても在宅ワークは買い叩かれる傾向にありますが、ココナラならばこちらで値段設定ができますので、適正単価で仕事を請ける事ができます。
どういった仕事が出品されているのか、色々見て調べていると、自分にできる事が見つかるかもしれませんよ。
〇ココナラ リンク
アフィリエイト
知識が必要で、しかも結果が出るまでにある程度の時間がかかる為、腰を据えて行う必要があります。
しかし、うまく運用できる様になれば、ほぼ不労所得として収入が得られますので、老後を見据えて経験を積むにはもってこいです。
少なくとも役に立たない資格の勉強をするよりはずっと良いと思いますので、定年後の仕事としてはおすすめできる選択肢ですね。
ただし、勉強するにはどうしてもある程度の自己投資が必要になります。
SEO(検索上位に表示させるスキル)や、マネタイズスキル(価値をお金に換える為のスキル)を持っていないと、どれだけ時間をかけても結果が出ない場合も多々あります。
正しいやり方でコツコツ長時間行う事がアフィリエイトのコツなのです。
投資
老後のお金を確保しようと、投資を始める人も多いですね。
FX、株、投資信託……色々ありますが、注意して下さい。
知識のない投資は、ただのギャンブルと同義です。
投資は不労所得ですが、実際は勉強という手間(労働)が付いて回ります。
決して楽ではないという認識は忘れないで下さい。
安易に手を出してしまうと、折角貯めていた老後の資金を全部溶かし、途方にくれる事に成りかねませんから。(イギリスのEU離脱の際にも、相当数の方が取り返しのつかない損失を出してしまった様です。)
物販ビジネス(ネットショップ開設)
特に、Amazonでネットショップを出す『せどり』というビジネスがおすすめです。
安く買って高く売るというビジネスですが、集客や接客をAmazonがやってくれますので、個人ビジネスの中では1番簡単であると言われています。
また、『せどり』は即金制も高いですので、比較的早くから収入を得る事ができます。
この『せどり』を本職にしている人もいるくらいですので、片手間でやるにしても十分な結果が得られる筈です。
さらに、納期やノルマがないというのも嬉しい強みですね。
定年後の仕事 まとめ
なにはともあれ、できるだけ早く動き出す事が大切です。
老後は、決して遠い未来ではありませんし、都合よく楽ができる期間でもありません。
今の内からしっかりと老後の環境を理解しましょう。
また、今既に定年後の仕事をお探しであれば、即金制の高い『せどり』をおすすめします。
今はまだ仕事ができていても、いずれは身体の自由も効かなくなってきますので、今の内にできるだけ稼いで貯めて、今後の生活をより豊かに過ごしましょう。
※無料講座※ 開催中 安心して稼げる在宅ワークの実践方法
ただいま、無料のせどりノウハウ講座を開催しています。
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